マザーハウス「途上国×新規事業」の講演会を聞いて感じたフリーランスとしての存在意義

先日、日本に帰国していたタイミングで、私が起業するきかっけになった人の講演会に行ってきました。

会社員2年目の頃、アジアや途上国へ異動したい、海外に関わる仕事がしたい、と思っていたのですが、頑張っても頑張っても理想には程遠く、なんだかもやもやしていたときに手に取った本が、「裸でも生きる」

著書の山口絵理子さんの、バングラデシュでの起業ストーリーの本です。本では、途上国でのビジネスでの奮闘記、苦悩、喜びが書かれていました。

何よりも、著書の山口さんが途上国で感じていたことと、全く同じようなことを、私自身も感じていたので、共感してのめり込みました。

気づいたら、涙が止まらなくなっていた本で、起業のバイブルとなった本なのですが、今回マザーハウスという会社の「途上国×新規事業」という講演会があったので、参加してきました。

今まさに私がぶち当たっていた壁だったので、講演会で学んだ学びをここでシェアしようと思います。

マザーハウスとは?

マザーハウスとは、「途上国から、世界に通用するブランドを作る」という理念で、途上国の素材を使ったバッグやストールなどを生産している会社です。

私は、マザーハウスの商品というよりも、理念と「途上国で生産して雇用を作っている」という「ストーリー」に共感して、マザーハウスの商品や会社を好きになりました。

生産、販売、お客様、と途上国と日本が「ビジネス」でつながっているという事実に衝撃的でした。

私自身も途上国は支援ではなく、自立を目指していきたいと思っていた矢先に知った会社でした。

もちろん、商品も大好きです。

何回か、マザーハウス主催のカレッジや講演会には足を運んでいましたが、当時よりも見る視点が変わったというか、具体的にどう壁を乗り越えるのか?

諦めそうになった時の踏ん張り方とか、

今、自分がビジネスをし初めたからわかる苦悩や疑問、質問があり、今回はセミナーに参加しました。

そこで副社長の山崎さんの言葉にあったのが、

 

「問題意識は尽きることない」

この言葉を聞いて、とっても嬉しくなりました。

 

私自身、途上国でビジネスをするとき、

「なんで、こんな仕組みなんだろう」

「なんで、こんなにもギャップが多いのだろう」

と考えて、自分にはどうにもできないことを、これは問題だ!と考えることが多かったんです。

例えば、政治や教育の問題、根深く残るカースト制度の問題、女性差別、雇用問題など、切り口を変えれば、たくさんの問題点があり、自分ではどうにもできないと悲観してたことがありました。(今でもあります)

そういった話を周りにすると、

ぶっとんでるね、

夢が壮大だね、

そんなこと考えるの意識高いね、

 

と言われてバカにもされてきました。
悔しいこともありました。

「問題意識は尽きることない」という言葉を聞いて、今もやもやと悔しかった思いに共感してもらえた気がしてとても嬉しくなりました。

「あ、問題意識があったから、理念とともに走ってこれているのか」と。

たいていの人は、前に進んでいる人をみると

「意識高いね」

「あの人はモチベーションが高いから」

「そんなの失敗するに決まっている」

とやらない自分を守るような言葉を相手に向けます。

20歳で初めてインドに行って、途上国に対する色んな問題意識を持ち始めてから、周りには白い目で見られることも多くなりました。

意識高いね〜〜と言われたり、

夢が壮大すぎる、と言われたり、

なんども言うけど、そう言われたり、思われていると思うとすっごく悔しく思ってました。

でも、実際に何か行動を起こせていたかと言うと、そうではなかったので、余計に悔しかったですね。

問題意識をもっていると、周りに白い目で見られるにもかかわらず、自分では何にもできていない、そういったギャップの中5年間もやもやとしてたのです。

社会人3年目になり、会社員を辞め、フリーランスとして自分でビジネスをするという世界に出会い、考え方は変わりました。

途上国について問題意識を周りに語るのではなく、まず自分が自分でビジネスをしようと思い、問題意識を語る評論家から、実際に「する」側に回りました。

 

このとき、一皮むけたというか、自分でビジネスをする力を身につけた結果、今までの「問題意識」に対して、自分が変えたいと思ったことを、「アクション」していくことができるようになりました。

自分が移動することは、情報と心が動き始める

自分が変わりたい、

アクションする側の人間になりたい

 

と思ったら、まずするべきなのが、「移動」だ。

 

講演会でも、移動は、リアルタイムの情報を動かし続けることができる。だから駐在をおかず、日本ー途上国を行き来することで、

リアルタイムに必要なこと

リアルタイムに求められること

リアルタイムに大切なこと

がわかるようになったとおっしゃってました。

私自身、自分でビジネスをするようになって「移動」を頻繁に行うようになった。

横浜にある会社に引きこもって、朝から夜まで缶詰、仕事が終わったら1Kのレオパレスの小さな部屋に戻って寝るだけの生活から、一転して、、、

朝はカフェでブログを書いてから出勤、夜はセミナーに行ったり、起業家の方たちに会いに行ったり、とにかく1Kの部屋から出た。笑

今みたいに海外にまでは頻繁には行かなかったけれども、1Kの小さな部屋か会社にいる生活から、明らかに都内や”輝いている人”がいる場所に移動しに行きました。

今私は、そのときに出会った人たちのおかげで、今のような、海外と日本を行き来して、毎週のように飛行機で旅に出て、自分で自由自在にお金を稼ぐという生活が、普通になった。

自分が移動して、人に会い、新しい情報に触れることで、新しい知識や感情に出会うことができたのです。

最初は横浜から都内にでる、という小さな移動はにでしたが、

今はマレーシアと日本、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュと色んな国で色んな人たちと出会い、「ビジネス」ができるようになった。

やっぱり止まってはいけない、というのが本音だ。

なぜなら、移動することで自分の中の経験値の向上や感性への刺激が増えるのはもちろん、
「途上国に今何が必要で、何をすれば役に立てるのか?」が見つかってくるからだ。

ビジネスは時流と戦略は必須です。時流を読むには、「リアルタイム」で起きていることを常にキャッチし続ける必要があるし、現地現場でしかわからないことの方が到底大きい。

だから私は移動多くして、情報と心を動かしたいと思ってる。そして、そのための移動にかかる資金は絶対に惜しまない。と決めてます。

途上国での新規ビジネスの成功の秘訣は、絶対に辞めないこと

講演会での質問の1つに

「どうやって成功できますか?」というディスカッションがありました。

当たり前かもしれないですが、
成功するための秘訣は「絶対に諦めないこと」。

どの起業家、経営者も同様のことをおっしゃってます。もうこの記事を見ている人は耳にタコかもしれないですね。

壁に立ち向かった時に、

・踏ん張り続けられること

・その精神的な体力を持ち続けること

・信念を曲げないこと

だと思う。

実際に、マザーハウスでもネパール事業が赤字続きだった時、株主からはネパール事業撤退を言われていたそうです。

 

でも、絶対に諦めない、とネパール事業の徹底はなくし、駐在し続けて素材や品質にこだわり売れるものづくりをし続けていたそう。

 

その結果、今の成功があり、ストーリーがあるのです。

 

ミッションが見つからない人へ。

フリーランスになって、女性の起業サポートをして数ヶ月ですが、多くの方が「ミッション」が見つからず嘆いていることがわかりました。

ミッションが見つかるきっかけがありません

私には目指したいものがないです

ミッションや理念がある人が羨ましい

だいたいそういう人の共通点は、

・あるとき一気に転換期が訪れると思い込んでいる

・自分から情報をえず、今の自分の中から探そうと思っている

 

という2つだ。

 

当初、「ミッションの見つけ方がわかりません」という女性に対して、「自己分析が足りない」と言ってました。

 

私自身、就職活動で自分のキャリアを考えた時、過去から今までの「自分史」を3ヶ月かけて作り、自分のキャリアの軸を生成してきた。そして、それは今の起業の軸です。

 

ミッションが見つからないなら、

探しましょう。

 

自分の過去、未来への思考、すべて洗い出してみることです。最初は大変ですが。

でも、きっかけって時間を待っていれば生まれるものでは決してないのです。ほとんどの人が、自分のミッションが見つかる「きっかけ」がいつか訪れると待ちの姿勢になってしまってます。

私が起業には「信念と戦略だ」と言ってますが、本当に両方のバランスが必要です。

信念があっても戦略がなければ、もやもやしていた私の5年間のように、思いがあってもやり方がわからなくてアクションを起こせないし、

逆に、戦略があっても信念がなければ、ただのノウハウコレクターだ。ちょっと違うと思った時、一度失敗した時、信念がなければ継続ができない。

そういう風に「信念」「戦略」はバランスを持つことが必要。

 

ここでは、「信念」「ミッション」について話すけど、私は、貫き通したい信念(ミッション)があったから、今途上国での新規ビジネスをできているのだと思う。

どこにいっても自分の存在意義を見つけ出すこと

ビジネスをしていると、赤字になったり、パートナーの裏切りがあったり、たくさんの壁があるはずです。

それは、フリーランスだけでなく、会社員であっても同じです。

ミッションがあれば、人生が成功、ビジネスも成功!というわけでは断じてないはずです。

私もフリーランスになって1年、
途上国の雇用を作りたい!と問題意識を持ち始めて6年目。

色んなビジネスや人と出会うチャンスがありました。

今もやもやと暗闇にいる人の共通点として、自分の存在意義を見いだせていない人も多いと感じます。

 

何をしたいのか、誰を幸せにしたいのか、がはっきししてない。

 

私も、ついこの前、大きなショックを受けたことがありました。

 

あるチームの中で、無償で時間をかけて、他の仕事をほっぽいて睡眠時間も削って作ったシステム設計が、一瞬にして、他人のものになったことです。

 

結構時間かけて、自分がこれからシステムを運用していくものだと思ってたのだけど、

「明日からもうやらなくていいよ、これまで作ってくれてありがとう!」

 

え、、、チーン。

 

となりました。笑

 

特に大きなミスをしていたわけでもない。
むしろ誰よりも知識と労力を駆使して作って、実際に利益も出てた。

女性起業家のシステム設計にはかなり自信もあった。

マイナス経費になるものは一切なかった。

正直、恨みました。笑

相手にとっては、最初から自分ではできない(時間のかかる)設計の部分だけ無償でやってもらえてラッキー♡くらいの感覚だったのでしょう。

自分のここでの役割はなんだったのか、、、と数日落ち込んで、婚活をしようとも考えました。

でも、講演会でお話を聞いて確信したことがある。

「その組織の中で自分の存在意義を見出すこと」

どのチーム、どの組織であっても、「自分の役割の把握」が大事だということです。

ショックを受けて落ち込んでいた当時の私含め、もやもやとしている人は自分の「役割」を把握できてないことが多いのです。

あなた自身はどうですか?今、会社で、フリーランスで、チームで、自分の役割は何ですか?

 

ちょうど自分がチームでの私は何だったのだろうか、、、とビジネスから逃げたい、婚活しようかななんて考えてた時に、

講演会で「存在意義を見つけること」という話をきいて、私自身の存在意義やチームでの役割を見直しました。

初心に戻って、

「今ここで私は何ができるのか?」という魔法の質問を自分自身に常に投げかけていきたいと思います。

途上国でも同じ。今目の前の人が幸せになるには何が自分にできるのか?と問いかけていきたいな。

 

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