平成4年生まれ、インドに行って気づいたこと

最近、お世話になっている起業家の先輩が言っていた言葉がとても頭の中で気になっている。

私が一番手に入れたいものは”お世話になった経営者の脳みそ”だ」と。

聞いた瞬間、かっこいいーーーーー!

って思いました。同時に、自分が目先のことしか、考えていない事に、
自分のちっぽけさを感じました。

聞いた瞬間、自分がちっぽけすぎてそのまま消えてなくなりたいとすら思いました(笑)

で、ふと、私は何がほしいか考えてみました。

・インドへの旅のチケット

・インドでのビジネスの成功

・インドでの居住権

・ビジネスを成功できる方法

・経営者になれるノウハウ・マインド・思考

でも「お世話になった経営者の脳みそがほしい」という起業家の先輩の言葉がふと刺さって、私のほしいものは何?

と最近は思考を巡らせていました。

そこでわかった私のほしいものは、

 

「20代インド人の脳みそ」

 

年金の不安ばかり考えていた10代後半

「豊か」な日本に生まれ、何不自由なく過ごしてきました。

でも、何故か思いっきりお金を使うことも、貯金をしない生活も怖かったんですよね。

ふと気づいたことが、
「このまま一生年金のためにお金を考えていくのか?老後の貯金のために生きていくことになるのか?」

ということ。

友達と遊ぶことや、飲み会で散財することは悪だと思っていました。
ボーナスを使うことも恐怖だった。
老後の貯金が無くなるっていう恐怖。

1992年(平成4年)生まれ、バブルがはじけて失われた20年が始まった年。

世間は倹約・節約志向、
経済不況による老後の不安、将来の不安、就職の不安

そんな不安に溢れかえっている時に生まれたのが私の世代(現24~26歳)

もうね、世間は将来へ不安

教育ですら、老後の安定を得るために良い高校、良い大学、良い就職先に行くことが偉いとされて、

失敗しないように、

落ちこぼれないように、

老後少しでも豊かになれるように・・・と。

そう強く自覚した高校2年生の時に起こった、リーマンショック

高卒の友達は全然就職ができず、
余計に良い大学に入らないと就職はできない

と考えられていた高校時代。

余計に「失敗しないための」人生設計を考え始めていました。

20歳で出会ったインド人の衝撃

あまりにも衝撃的だった、インド人の思考回路・・・。

「医者になりたい!」とキラキラさせて言うスラムの街で出会った少年

「日本語を学んで、ITを勉強しに行くんだ。そして、インドを発展させるんだ!」という日本語学生

「日本に行きたい。日本は夢の中の夢の夢の国だ」という大学生。

「僕はあのマンションを買う。そのために稼ぐんだ」という商売人

「いつか俺だって高級車に乗れる。そのために今商売しているんだ」

「いつか一軒家を買う。家族と住みたい」

「海外を渡り歩いた生活をするんだ。世界中の素材を自分の目で買いに行く」

 

彼らから出てくる言葉は、「夢と希望」で溢れていました。

決して私に「夢」がなかったわけではないけれど、

全ての判断基準が「老後の豊かな暮らしをしていくため」だった私には本当に、夢を素直に語るインド人青年の

真っすぐな目、

高い志、

タフな精神

全てがギラギラして見えました。

生まれて20年、私は日本の未来の不安ばかりにとらわれて生きてきました。
同年代のインド人青年は、
私が未来の不安にとらわれれいる間、
「インドの未来・自分の未来が成功する」としか考えてなかったんですよね。

生まれて20年、不安な未来ばかり見てきた私と

生まれて20年、経済成長の中、成功するギラギラした未来だけを見てきたインド人青年

明らかに何かが違った。

ここから、私の人生に”インド”の存在が切っても切り離せない存在になりました。

前だけを見て歩くインド人青年の成功

私が出会ったインド人青年は、インドで裕福に育った人ではありませんでした。
(中の下くらいかな・・・?)

インドでの厳しい就職状況、

厳しい競争社会、

カースト制度

あらゆる壁が立ちはだかっています。

私が呑気に失われた20年間不安だけを考えていた間、

彼らは成功することだけを考えて
「お金を稼ぐためには何をするか」
「どこにニーズがあるか」
「何をしたら売れるか」(多少強引な売り方はあるけど)

そんな思考回路で生きているんですよね。

「不動産を買ったら家族と豊かに暮らせる」
と言って、不動産を勉強して、不動産業をやる傍ら、

「観光客が多いからストールが売れる」と言って、
お土産屋さんもオープン

「種類を増やさないと」と言って、
外国への買い付け、そのための語学の勉強

業種関係なく、稼ぐために、成功するために、幸せになるために

どんどん挑戦し続けて豊かになっていく彼。

思考回路は常に回り続けている彼。

彼の挑戦する人生を聞いたときは、鳥肌たちました。

本当に私はちっぽけだと。

20代インド人の脳みそがほしい

起業家の先輩の「経営者の脳みそがほしい」っていう話を聞いて、
インドでの出来事を思い出したんですよね。

私も脳みそがほしい。

 

インド人の脳みそ。

 

前だけを向いて、環境、人脈、資金に言い訳を何一つせず、
「国の発展」

「自分の成長」

「自分の幸せ・家族の幸せ」

そのためにビジネスをしていく彼らの脳みそ。

経済成長の中、ギラギラした明るい未来と成功する自分の姿を24時間365日思い描いて生きている彼らの姿、働き方、アタマの使い方。

何もかもに常識がない。

常識がないから、思考が回り続けている。

(よくも悪くも)

全てがほしい

と今は思う。

今、将来が不安に思う20代へ

私自身の戒めでもあありますが・・・

将来が不安、会社員が不安、年金が不安

どれもすごくわかる。

不安に思うのもしょうがないです(笑)
そういう教育だったし、社会だったから。

明るい未来を想像している人が周りに少なかったのだから、
将来の何かを不安に思うのは当然だと思います。

でも、私はお伝えしたい、将来が不安に思う20代と私に。

 

常識を疑い続けよう。

思考を回し続けよう。

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